2021-02-06

【USED LPs】2Fカベレコ。

2月6日。節分明けの第一週末。名古屋は快晴。

ポカポカ。なんとも幸福感あふれる土曜の昼下がり。店内は暖房こそまわしていますが現在私は厚手のパーカーを脱ぎTシャツ＆スエット姿です。

2F、カベレコ入れ替え＆棚レコ追加済み。レギュラーLPを作成しないと。なる早で作業してまいります。

昨日は、京都の伏見稲荷さんに参拝に行ってきました。

鳥居奉納とご祈祷。年に一度、毎年この節分の時期のおつとめ。

名古屋を午前10時ごろに出発、東名阪～新名神ドライヴ。

うちのお社は頂上の「一の峰」にあるため、千本鳥居を登り抜くハイキングをしなければなりません。

登り片道約30分、ひょっとして寒いかな、と思ってもジャケットはクルマに置いて参道を出発します。

予想どおり、中腹あたりまで到達すると汗ばんできます。慣れたものです。タオルも忘れず首にひっかけます。

昨年につづいて観光客の数は激減。容易に人の映らない千本鳥居の写真が撮れます。

それでもとことどころから聞こえてくる外国語。さすが日本一の観光地です。

頂上で鳥居の奉納後には「おもかる石」で知られる「奥社奉拝所」でご祈祷を受けます。

しかし今年はコロナ禍でご祈祷の締め切り時刻も繰り上げ。ギリギリ稼働していた本殿で滑り込みでご祈祷を受けることができました。

初の本殿でのご祈祷。広さは奥社の数倍あります。たいして意味もなく祈祷は毎回奥社としていましたが祈祷を受けられるのであればどこでもオケーです。

伏見さんは商売の神様と私は認識しています。したがって祈願内容は商売繁盛。例年ならばそうなのですが今年で私もついに還暦。還暦数え歳61歳は本厄。しかし厄払いよりも還暦祝いでご祈祷はいかがですか？との巫女さんのアドヴァイスによりそのように祈祷していただきました。

下山したらラストは稲荷駅前のうどん屋さんで腹ごしらえ＆お供えの稲荷寿司の購入。

数軒並んでいるお店のなかで私のオキニのお店があり毎年そちらへ。

ところが、そのお店を含めたすべてのお店がシャッターを下ろしていました。

金曜の夕刻まえ。はじめて見る異様な光景でした。そこのお店のきつねそば(私は関西へ行ってもそば派です。）＆アナゴ丼のセットを楽しみにしていたのに。

それでもそこは日本一の観光地、かろうじて営業しているお店に滑り込み食事とお稲荷さんをゲットすることができました。

山道のいたるところに休憩所のお店があります。最も有名なのは「四つ辻」にある「にしむら庵」でしょうか。俳優の西村和彦さんのご実家として知られています。

しかし、数軒のお店のお家断絶のごとく板で閉ざされ「閉店しました」の貼り紙が。

コロナ禍が日本一の観光地にも容赦なく影を落としていることをことをまざまざと実感させられる光景です。

コロナ禍。covid-19。

かれこれ一年、もう見飽きました。

そして予想通りというかなんというか、緊急事態宣言はこの愛知県にも延長の措置が取られました。解除予定日は3月8日です。

引き延ばされた宣言期間にこちらも開催をひと月引き延ばしたニュー・イヤーズ・セールが予定されています。

オリンピックじゃあるまいし、これ以上の再延期は5月末の初夏セールのルーティンに影響してきます。

したがって、このままよほど感染者数急増の報告がなされないのであれば、当初の日程、2/26 – 3/2 でセールを開催してゆこうと考えております。

緊急事態宣言下にセールを強行するわけですから、スタッフはもちろん、お客様もマスク必着。マスク非着用の方は何人もお店の敷居を跨がせない、くらいの心づもりでお願いいたします。入店前の手をシュッシュッもお忘れなく。

消毒液のストックを買ってこなきゃ。あれ、ほんとにものすごい勢いで消費されます。でもそんなにたくさんお客様来てるのかなあ。不思議です。ひょっとして通行人がシュッシュッしてたりして💦

聖ヴァレンタイン・デイを過ぎた15日あたりにお客様各位にDMを郵送できればと思っておりますが、状況に応じて対応策を取ってゆき、都度このブログでお知らせしてゆきます。

この宣言延長のウラには、是が非でもオリンピックやりたい！という権力者たちの思惑が絡んでいるように思えてなりません。

不用意な発言により自爆した森喜朗。

昭和の老害を絵に描いたようなジジイ。あんな男に敬称など必要ありません。

節分の豆をぶつけられて退場してください。

おだやかな週末、ムリのない範囲で皆様のご来店をお待ち申し上げます。

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