2023-10-27

【USED&NEW RECORDS】日独アヴァン対決、クラウス・シュルツ vs 春日井直樹。

プロフィール=80年代初頭からノイズ、実験音楽、サイケ、アシッドフォーク、テクノなど多ジャンルの宅録作品をリリースし現在は8000作品にも及ぶコラージュアートを製作しているアウトサイダーアーティスト。

10月27日。大好きな10月もはや最終週末。

きょうはインディアン・サマーを通り越した気温と湿度の日中でしたが、夕刻が近づくにつれヒンヤリした風が徐々に心地よく感じられるようになりました。17時をまわったいまはちょいと肌寒いくらいです。

レギュラーLP、日独アヴァン・ポップ対決。

元タンジェリン・ドリーム、アシュ・ラ・テンペルのドラマーにしてジャーマン・エレクトロニック界の巨匠、クラウス・シュルツの作品群を16タイトル、一挙ドロップ。

ブレイン盤はオレンジ・レーベルがメイン、70’s後期～80’sのあたりからオリジナル盤。

元のオーナーの方がその時期に一生懸命買い集めた心意気が伝わる一群です。

そして、まさに知る人ぞ知る、いや、知る人はもはやこの大須の街でさえ100人にひとりくらいではないか、と推測される名古屋サイケデリック／実験音楽界の超変態巨匠、春日井直樹氏の作品群が超限定入荷。

私も氏の人となりは存じておりますが作品はつぶさに聴き込んだわけではありませんので、写真下のプロフ文およびdiscogs上に紹介された記事をご参照ください。

金沢「秋の音盤祭」。

一週間後の今ごろ、私は金沢駅地下で「秋の音盤祭」にて売り子をしていると思います。

一年ぶりの金沢レコ市。例年ならば10月第二週末、スポーツの日あたりの開催なのですが今年は会場の都合で11月アタマの文化の日三連休にズレ込みましたが何の問題もありません。

年間ベストシーズンの北陸訪問。私も日本各地のレコ市にお呼ばれいただきましたが、この金沢駅地下のレコ市はなかでも大好きなロケーションのひとつです。

そこに投入される新作の荷物も続々と仕上がっております。

来週末の金沢のお天気をYahoo!予報で先回りしてチェックしたところお天気は概ね晴れマーク。

よっしゃー、金沢・北陸のお客様、一年ぶりの再開を楽しみにしております。

と同時に店頭にもレコを足さないと💦

ハロウィン・ウイークエンド。皆様のご来店をお待ち申し上げます。

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