【USED RECORDS】”ALL THINGS MUST PASS”なのか?
12月9日。
師走二度目の週末の名古屋はおだやかな晴天。
陽が出ているうちは暖房をまわしている店内よりも外の日差しのほうが暖かい。ともすれば暑いです。
レギュラーLP、”ALL THINGS MUST PASS”が4ヴァージョン。
完全UKプレス、箱US、盤UKプレス、音工FOREVERオビ、1977年再発・白レーベル。
やはり純UKプレスがひときわ輝いています。
ボックス裏面とポスターの片隅に”MADE AND PRINTED IN GREAT BRITAIN”のクレジット。
素晴らしいです。
ボックスの厚みは日本盤>UK盤>US盤、といったところでしょうか。
スリックのジョージ写は日本盤と同じく純白に近いです。
US盤はボックスの印刷所まで特定するのが筋なのでしょうが、その作業をすっ飛ばしてしまいました💦
それを気にされる方がどれほどおられるのが見当もつきませんが。
ついでにジョン&ヨーコの”WEDDING ALBUM”も。こちらも1977年再発・白レーベル。付属物完品。
それにしても「ジョン魂」以前のタイトル、この1977年再発シリーズであっても滅多に見かけなくなりました。
つまりビートルズに関する研究・情報整理がある程度進んだ70年代後半であっても、アブストラクト、あるいは散漫な内容のポール以外の3人のソロ初期作品群なんてわざわざ買って聴く日本人はきわめて少数だったということです。
ポールのソロ・デビュー作や「ラム」は比べるべくもない率で出て来ますから。
ちなみに私は「ラム」>「オール・シングス」>「イマジン」>「ジョン魂」です。
私たち60年代前半生まれ世代が音楽に目覚めた70年代中期はウイングスが飛ぶ鳥を落とす勢いの全盛期。ジョンは冬眠に入っちゃうし、かつ、チューリップ等、ポールの影響モロの日本のロック・バンドも魅力的だったことも後押しして、ポールの動向が私たちの世代のビートルズ観でありました。
そのほか、ジョナサン・リッチマン、クイーン「オペラ座」30周年記念エディション、大滝詠一クリア盤 etc. なんだか中途半端なレア盤を出しました。
2Fカベレコも入れ替え済みです。いずれも店頭にてチェックしてください。
私事ですが、先週末2日はお店をスタッフにお願いして岐阜・海津市の木曽三川公園でのクリスマス・イルミ点灯式ライヴ・イヴェントに出向きました。
今夜もお店の閉店時刻よりちょい早くエスケープさせていただいてライヴ&DJパーティーに出掛けます。
いい歳ブラ下げて遊んでばかり。
2023年も残すところあと3週。皆様のご来店をお待ち申し上げます。
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