【USED LPs】レギュラーLP、買付ロックをメインにひと山強。

• 

• 

• 

• 

2月25日。

三連休明け、名古屋は曇り空。2月もあっという間の最終週。

きょうは月曜では火曜。錯覚してしまいますね。

昨日のブログでまたしてもウソを吐きました。すみません💦

毒を食らわば皿まで。そのぶん余分にレコを仕込みました。

買付盤、おもに60～70年代アメリカン・ロックをメインにひと山強を店頭追加済みです。

これまでさんざん繰り返し申し上げておりますが、やはりコンディションにムラがあります。それをプライスに反映しつつ最低限の利益を確保し次回の買付に繋げたい。一途な思いです。

ロック／ポップというジャンルはいわば現地の歌謡曲。ジャズやソウルにくらべ同一タイトルのプレス枚数とプレス回数に圧倒的な差を生むタイトルが山ほどあります。それゆえプリフィックスやレーベルのデザインが短い期間内でも微妙に異なる場合が多いです。

今回のラインナップでいえばビートルズ、ストーンズ、ビーチ・ボーイズはもとより、シカゴの”Ⅴ”やグレイトフル・デッドの”EUROPE 72″がそういった対象になります。それ以上の具体例を挙げだしたらキリがないのでそれは別の機会としますが、コレクター諸氏にとってはその差は世界観を揺るがすほど重要な差であることは認識しているつもりです。いちおう私もプロですから。

店頭にてチェック＆ご納得のうえお買い求めください。

買付のタイトルというのはご覧のとおり各ジャンルともそれなりにベタになりがちなもの。私の商品知識、あるいは行動力と財力の限界も当然あります。しかし現在現地で入手できるアイテム・ヴァリエーションの限界と考えるのが妥当です。

毎度ワン・パターンの内容に少しでも変化をつけたくて前回は3年以上ぶりの二度目、土地勘ほぼゼロの南部を攻めてみましたがやはり同じアメリカ、店舗以外にディーラーさんたちのご尽力を拝借しても内容が飛躍的に変わるものではありません。

ではなぜアメリカくんだりまでレコを買付に行くのか？

答えはシンプル。行きたいから。もありますが、「つづれおり」とてお店でボーッと待っていても入荷しないからこちらから仕入れに行ってるのです。

ビートルズのパーロフォン盤はハードルが高いですがキャピトル盤ならいつでも棚に並んでいるお店にしたいからです。

というわけで4月にまた出かけようと思っております。

しかし！終息どころか今なお世界中に拡散を続ける新型ウイルスのおかげでかなり雲行きが怪しくなってきました。

このまま状況が悪化すれば日本人観光客も入国禁止！トランプならばそんなことも言い出しかねませんしそうなったらレコ買付どころではありません。

アメリカ国内で一万人以上の死者を出したとされるこの冬のインフル。これがほんとうにインフルなのか？すでにコロナが侵入していたのではないのか？その問題でアメリカ国内も動揺しています。東京オリンピック・イヤーの2020年前半、世界は前代未聞のパニックにあることは否めません。

一週間ほどまえに旅行代理店に問い合わせてみたところ、アジア方面への渡航はキャンセルが出はじめているものの北米方面へのキャンセルは思いのほか少ないのだそうです。みなさん案外ノンキです。街行く人々からも緊迫感は感じられません。SNSやYouTube上には株価暴落で安倍政権＆日本オワコンだの中国オワコンだの韓国オワコンだのの流言飛語が飛び交っておりますが。

心なしか文章が支離滅裂になってきたのできょうはここまで。私ももうしばらく情勢を見守ります。アメリカ政府が日本人の入国を規制した場合はチケットのキャンセル料は免除されるそうです。2月ラスト・ウイーク、皆様のご来店をお待ち申し上げます。

名古屋。CD、DVD／ブルー・レイ、レコード売るならグレイテスト・ヒッツへ。大量処分歓迎。出張買取迅速。