【USED RECORDS】レギュラーLP、買付ソウルでひと山追加済み。
11月13日。
二度目の週末。名古屋は晩秋の青空。
さきほど、ガマンならずついに2Fのエアコンを暖房に切り替え作動させました。
この秋冬初となる暖房作動です。
レギュラーLP、買付盤(の残骸)からまさぐってふた掴み、いや、みっ掴み店頭ドロップ済みです。
例によって買付盤はコンディションとのにらめっこ。プライスもギリギリの落としどころで設定しなければなりません。
店頭にてチェックしてください。
引き続きレギュラーLPの作成を続けます。
レコ・コレ12月号。特集はジョニ・ミッチェル1971年屈指の人気作「ブルー」。
そして増刊号。これまた和久井先生の心血を注ぎこんだ新編「ジョージ・ハリスン スワンプ・ロック時代」。
さらに、「レコード・ダイアリー2022」も入荷済み。
先月の中旬すぎあたりから世間は急激にこれまでの顔を取り戻そうと必死のリセットに励んでいるように見えます。
飲食店、とくに夜のアルコール販売をメインにした業態の人々はもちろんのこと、私やグレヒを取り巻く友人・知人たちもこの1年?1年半?の鬱憤をイッキに晴らすかのごとく怒涛の勢いでライヴやDJイヴェントのスケジュールをブッキングしています。
私も来週末、20日はほぼ私が仕切りを行う下記のイヴェントがあります。
世の中が元の顔を取り戻そうとアクションを強めるほど、私のなかに一抹の不安が残るのもまた事実。
ゴリ押し東京五輪のスタートが7月の下旬、パラリンピック終了が9月5日。
そのあとも日本の主要都市のみならず感染者が爆増したのは記憶に新しいところ。
そのからたったのふた月でこの激減ぶり。
このふた月間で日本国民の半数以上が2回目のワクチン接種を終えたとはいえ、人間のウイルス耐性がたったふた月で激変できるわけでもなし。すでに何を信じていいのかわからない、というところではないでしょうか。
日本国民がこのままおだやかな年末年始を迎えられることを祈ってやみません。
それでもわれわれのような弱小レコ屋がアメリカ買付を再開させるにはいまださまざまなハードルがあります。一般人の海外渡航再開はまだまだ現実的とはいえない状況です。
私にとっての「世間の原状復帰」とは日本各地のレコ市の完全復旧と通常パスポート&ワクチン・パスポートのふたつの書類を引っ提げてコロナ禍以前の条件でアメリカ買付を再開できること。このふたつ。
きょうのように晴れていれば陽の高いうちはエアコンもファンヒーターも必要ありませんが陽が落ちたとたんに冷え込みを痛感します。
夜、街に繰り出すみなさんは厚手のジャケットを忘れず。マスクから解放される日はまだ当分先の話ですね。あ、還暦過ぎても夜遊びしてるのはオレだった💦
皆様のご来店をお待ち申し上げます。
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