【USED RECORDS】セール明け。2Fカベレコ入れ替え、外レコ&CD本日より@¥55に値下げ。
6月3日。
え?あとひと月で2023年前半終了? はあ。
6月初週末の名古屋はまさに台風一過。
昨日丸一日、夜半までかなり強く降り続いた雨から一転、真っ青な空と強く差し込むお日様と乾いた風が戻って来てくれました。
先週末は初夏セールの真っ最中。
毎朝早起きして作業したのにもう一週間経っちゃったの?
そりゃ一年の半分が過ぎて行くわけです。
2023年初夏セールにご来店いただき、商品お買い上げ、買取商品をお持ち込みいただいたすべてのお客様にあらためて厚く御礼申し上げます。
今回はセール終了直後、先の30日夜半から私は体調に異変を感じ、翌31日は目覚めたはいいけど右臀部が痛くてソファから起き上がれない。
不幸中の幸い、たまたま公休日だったので洗濯だけすませてそのまま終日ソファで臥せっておりました。
じつはセール前日の25日からかなり大きめの「イボ痔」に見舞われまして、今回のセールは肛門付近の痛みに耐えながら乗り切るカタチになりました。
しかし、セール終了とともにそこに臀部~腰の痛みの追加攻撃を食らうとは。
1日、発熱とともに寝汗と悪寒も交互にやって来て満足の寝られぬまま朝を迎えました。
もうガマンならずかかりつけの医者へ。発熱も伴ったことを伝え、となればコロナとインフルを疑う必要もあり両者の抗原検査を受けました。
結果はともに陰性。ホッと一安心したあと続けて尿検査。原因を聞くに、尿に血液反応が見られたので腎臓に菌が入り込んだらしい、抗生剤と解熱剤を出しておきます。
そして、本日まで都合三度、抗生剤を服用した状態でこのブログを書いております。
まだズボンや靴下を履くため腰をかがめる際はウッ!となりますが食欲も戻って来ました。昨夜は缶ビールも飲みました。
還暦過ぎともなれば、無意識に溜めこんだストレスが物理的な変調となってカラダに表れて来るものです。
またしてもどうでもいいテメー語りに行間と時間を費やしてしまいました。
さて、セール終了後、6月に入ると夏の巡業シーズンに突入。
まずは昨日2日からすでにスタートしている「大レコード・CD市」@仙台E-Beans。
もはやすっかりお馴染みの仙台デパート系レコ市。その前半、チームAにグレヒは参加。
これまでと同様に追加ストック分も潤沢に送ったつもりです。
仙台および近郊のお客様、そして現場スタッフの皆様、今回も何卒よろしくお願いいたします。
仙台の荷物が帰ってきたら続いて「全日本レコード・CD市」が今年もスタート。
皮切りのロケ先は浜松。6/23(金)- 25(日)@クリエート浜松。
コロナ禍渦中も比較的に安定開催を続けた浜松レコ市の夏場所です。
これは私がクルマにブツを搭載して現地に乗り込みます。
あの何ともいえない独特のユル~い雰囲気はあの会場ならでは。
昨年は奮発して有名店で「ひつまぶし」にチャレンジしました。
って、「ひつまぶし」は名古屋めしですよね?地元でも滅多に食べないのになぜ浜松で食ったんだろう?
物価高騰にあえぐ2023年。果たして浜松のウナギにありつけるか否かは神のみぞ知る。もとい、売上次第です。
ダラ文ついでに浜松のウナギの焼き方について。
ウナギの焼き方には、背中から割いて一度蒸してから焼き上げる、いわゆる「関東式」と腹から割いて蒸さずに直に炭焼きする「関西式」に大別されます。
前者はフワッ、後者はカリッ→フワッ、な食感がそれぞれ持ち味。
名古屋&愛知も全国有数のウナギ県ゆえ数多の名店が存在しますが焼き方は私の知るかぎりほぼ100パーセント後者のはず。
ですので東京ではじめてウナギを食べたときはその食感のあまりの違いに驚きを隠せませんでした。
これは好き好き、というよりもはやウナギとはこういうものだ、という刷り込みによるものです。
昨年はこの「ウナギの焼き方」をめぐって関東の業者さんと大論争になったのを記憶します。
彼も私も一歩も譲らず。そして一足先に彼が訪問したお店を私もあとを追ったのでした。
浜松のウナギ屋さんはお店により関東風と関西風に分かれるそうです。入店前にどちらの流派なのかリサーチの必要がありますね。
浜松レコ市の翌週末ははや7月。
浅草レコ市。7/1(土)、2(日)@都立産業貿易センター台東館。
東京五輪とコロナ禍の影響をモロ受けし2019年を最後に休眠していた浅草レコ市がじつに4年ぶりの復活。もはや劇的ですらあります。
浅草寺・二天門正面に位置する大きなビルの広い会場に北(東)は盛岡、西は広島まで全国からなんと30ディーラーが集結する日本最大規模のレコ市。
浅草といえば、京都・伏見稲荷大社とならんで日本を象徴するインバウンド観光地。
つまり、コロナ禍の外国人入国規制による悪影響も相当レベルであったことは想像に難くありません。
事実、此度のレコ市参加のために押さえようとしていた安ホテルのひとつは閉鎖していました。
ところが、先の4月に伏見さんへ鳥居の奉納に行ったところ、これまでに見たことのない凄まじい数の外国人観光客が。コロナ禍前を完全に凌駕していました。
京都がこれですから、この夏の浅草も物凄いことになることでしょう。
商売をやりに行くのですから人出が多いに越したことはありません。
しかし、浅草といえども、あまりの人の多さをホテル、駐車場、それに飲食店含む各種サーヴィス業態が吸収可能なのか?ただでさえ安くはない東京の物価がさらに高騰するのではないか、との一抹の不安は正直隠せません。
とはいえ、目いっぱいブツを積んだハイエースで新東名を爆走するのも、浅草のオキニのラーメン屋さんを4年ぶりに再訪するのも、催事終了後の日曜夜の帰り道に浅草から用賀まであえて下道クルージングしながら東京横断するのも楽しみで仕方ないのですが。
はい、アホ長文にお付き合いしていただけた奇特な方がどのくらいおられたのか知る由もありませんがレギュラー作業に戻ります。
店頭への追加とともに、浜松&浅草向け商品の作成に励みます。
セール明け直後ではありますが、外レコ&CD、本日より@¥55へと早々に値下げしました。
美しい夕陽とさわやかな風の下ですから閉店間際まで掘っていただけると思います。
皆様のご来店をお待ち申し上げます。
名古屋 CD、DVD、レコード売るならグレイテスト・ヒッツへ。大量処分歓迎。