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グレイテストヒッツ(グレヒ):名古屋大須の中古CDレコードショップ
2023-08-22

【USED RECORDS】レギュラーLP、ロックでひと山。

8月22日。

名古屋の空は朝からいかにも不安定な表情。陽が陰っていても蒸し暑さは何ら変わるところはありません。

ランチ前にこの投稿の写真だけアップして15時をまえに文章の続きを書いています。

この間にスコールが通過してゆきました。

わりと強めですが降った時間は短かったのが幸いでした。

この通り雨で少しぐらいは涼しくなってくれればいいのですが、おそらくそれは叶わぬ期待になることでしょう。

レギュラーLP、ロックをメインにひと山店頭追加済みです。

写真1、2枚目はすべてUSプレス、パープルもメイデンもクイーンも「宮殿」もアメ盤です。

3枚目は日本盤オビものとUKおよびヨーロッパ・プレスの一群です。

全体的なイメージとしては、いずれも80年代前半プレスが多いように感じられます。

したがって60、70年代タイトル群はその時期の廉価系再発、リアルタイムのタイトル群はオリジ、ということになります。

廉価な再発盤であってもシュリンクやその上に貼られたいわゆるファクトリー・ステッカーが残っているところがアメ盤の楽しいところ。

写真のアメ盤群はシュリンク残のタイトルが少なからず見受けられます。

ラッシュの3タイトルなんてピッカピカ。うち2タイトルはステッカーも残っています。

こんなヒット曲が収録されていますよ、という告知機能を兼ねたステッカーは日本盤でいうところのオビの役目を果たしていますが、その当時はなけなしのお小遣いをやりくりして必死でゲットしたレコなのに、オビはカッコ悪い、シュリンクは邪魔、という今ではよくわからない美意識、もしくはそのままにしておけばジャケが反ってくる、果てはオビを豪快に引きちぎったりシュリンクを剥くのがまるでそのレコードをターンテーブルに乗せるまえの儀式のごとく、ある種の快感すら覚えながら喜々として行為におよんでいた、という方も少なからずおられたことと思います。

私もそちら側の人種でした。私はオビこそ破り捨てていましたが、そのあとはきちんとヴィニル袋に収納してわりと神経質に保管しておりました。

これはもう物持ちの良し悪しというより一種の世代間の価値観の差であるのでしょう。

各セクションに振り分ける作業が面倒だったので、この一群のレコはガンズのデビュー作等2,3タイトルをカベに飾ったあと、ひとつの箱に入れて1Fレジ前特設セクション右下の床にいったんゲリラ置きしました。

ちょっと見にくいですがすぐに棚に戻してゆきます。

できれば箱に入っているうちに店頭にてチェックしてください。

あっという間に8月も終盤。お盆を過ぎてからの8月後半の二週が過ぎるスピードは本当に早い。

子供のころですら早すぎて嫌気がさしていたのに、歳を重ねた今となっては😓

2023年の夏は完全に猛暑の夏と言って差し支えないでしょう。

それでも、どんなに暑くても季節は移り変わるもの。やはり夏が過ぎ行くスピードはほかの季節よりも早く感じます。

個人的は晩夏でなく、雲ひとつない夏空と肌を一直線に突き刺す陽射しの日中、生暖かくも乾いた風が吹き抜ける真夏の夜がもう少し続いてくれてもいいと思っております。

皆様のご来店をお待ち申し上げます。

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