【USED RECORDS】こんなお天気なら、そりゃみんな外へ出ちゃうわな。レギュラーLP追加。






4月15日。
天からのプレゼントというしかない春の絶好の行楽日和。
どうみてもふだんの日曜よりも来客少ないです。
私だってきょうが公休日だったならどこかへ出かけます。
いえ、ムリして出かける必要もありません。
リヴィングの窓を全開にして、ビールを開けて、ジャークチキンなどを焼いて、ホロ酔いのままソファにひっくり返る。
これだけで充分すぎるほどハッピーになれます。
レギュラーLPをふたつかみ。写真1枚目は昨晩の閉店間際に、2枚目は今さっき店頭ドロップしたものです。
このなかには今から四半世紀まえに名古屋のアンダーグラウンド系のクラブをブイブイいわせていた往年のクラブ・ジャズDJ様よりお売りいただいたタイトルが多数含まれています。
写真2枚目は伊藤銀次を除いてすべて氏の持ち物です。
英SOUL JAZZレーベル編集の名コンピ”LONDON JAZZ CLASSICS”。
懐かしい。
アライヴの”SKINDO LE LE”。90年代のクラブで一世を風靡したアメリカ製ブラジリアン・フュージョンの大名曲。
この曲、私たちの世代は、阿川泰子1981年のベストセラー・アルバム”SUNGLOW”の冒頭に収録されていたことでその存在を知ったのでした。
1990年代のなかば、ちょい敷居の高かった雑居ビルの奥にあるクラブに足を運べば、演者DJ陣もお客もトンガリまくり。
トゥーマッチなまでにスノビッシュな雰囲気のフロアに新旧洋邦入り乱れの選曲が流され。
演者、お客ともにその空間に居合わせる共有した価値観は、「ヒットチャートものからは一線を置く」こと。
UAはかかるけどアムロちゃんはかからないよ、みたいな。
「批評性」。
音楽ひとつ聴くにも、ましてや語りだすともなれば、それを持ち合わせているかが、演者、お客ともにこの手合いのクラブに集う人々の共通認識であったかもしれません。
あ、このまま書き進めるとまた不毛なだけの長文に発展しかねません。
このDJ様からご提供いただいたブツはもうひとつかみあります。
続きはその一群をアップした際に。
陽が落ちかけると空気がヒヤッとしてきたのがわかります。
皆様のご来店をお待ち申し上げます。


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